DIARY

■ 2008年04月28日 back number

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残すはワンマン!!と梅田(^_-) 兵衛

昨日の高松ライブでココロ晴れたらツアーも一段落し、あとは札幌・福岡・東京・名古屋のワンマン、と梅田のライブを残すのみとなりました('-^*)/
訳あって一人新幹線で東京に戻ることになり、朝高松の駅にてトイレに立ち寄ったところ、個室の扉が半開きで中からこちらに向けて何やらボソボソおじさんの声が聞こえるものの何を訴えているのか解らず、「何だろう。具合でも悪いのか、はたまた紙が欲しいのか」など考えながら、助けてあげたい反面もしかしたら怪しい人かも知れないから少し怖い気もするなぁと躊躇し、結局立ち去ろうとしたのですが、その場に居合わせた人は何の躊躇も無くおじさんの個室のそばに行き、おじさんを気遣い、声を掛けたりしていました。
一部特殊な犯罪者による奇怪な事件が相次ぐ昨今、人助けも出来ぬ程に警戒心を育んで来た自分に気付き、何だか悲しくなってしまいました。
大都会の空気に自分の日常が完全に呑まれているんだなぁと。
札幌に居た頃だったらおじさんを疑いはしなかったかも知れないと。
だけどこれは自分を取り巻く環境のせいではなく、自分自身の問題であるとも思いました。
変わらなきゃいけないところも沢山あるけれど、変わらずにいなきゃいけないところもあるんだと。

キオスクでお茶を買いました。
おつりをもらう際などに、「どうも~」とか、「ありがとうございま~す」とか言うのが僕にとっては癖みたいなもので、ごくごく当たり前の事なのですが、高松駅のおばちゃんに、「いいえ~こちらこそ~」と返され、何だか照れると同時に、ココロが晴れて行く自分に気付きました。ほんの些細で、しかもこんな小さな出来事で心が少し穏やかになったりハッピーになれるなんて、人の思い遣りに触れるって本当に素晴らしいなぁと心底思いました。

先日、ご縁がありまして閉園期間中の旭山動物園に行き、ほぼ貸切状態でしかも園長さん自らの熱く丁寧な解説付きで園内を回らせていただきました。
「俺は動物園の動物達が可哀想に思えてならなかった。動物園に行くとそういった感情になる人は少なくなかったはずだ。だから何とかしてやりたいとずっと思ってたんだ。うちでは動物達は何のストレスも無く生活している。見る側の我々が工夫しているだけなんだ。」と仰っておられました。
まさにその通りの造りになっていて、とにかく今までに見た事のない角度で動物達を見る事が出来、カルチャーショックを受けました。
ドキュメンタリー番組などで取り上げられている通り、現状に至るまで園長さんを中心として筆舌に尽くしがたい様々な苦難を乗り越えて来たという事実が園内全体に染み渡っている気がしました。
「運だよ、運。運が無かったらここまでは来れなかったさ。あと、うちのスタッフはみんな動物が好きなんだ。当たり前のようでこれが結構重要なんだよ。だからみんなこの園内で自分のやりたい事を自由にやってるんだよ。絵を描いて解説してみたり好きな植物栽培してみたり。好きだから頑張れるんだ。あんただってそうだろ。音楽好きだから続けられるんだべよ。」

そんな園長さんも今年で定年だそうです。寂しさや未練は無いですかと伺ったところ、「俺はもうだいぶ好きな事やらせてもらったし、今後の構想も皆に伝えてあるし、これ以上やったら罰が当たるよ」と。汗ばむ額に、やりきった男の年輪が皺となって刻み込まれているようでした。
「あんたも頑張んなよ。運は待ってちゃ来ないんだ。自分から引き寄せるんだよ。そして近付いて来た時は絶対逃しちゃいけないんだ。期待してっから頑張れよ。」
こんなに気持ち良くサラッと、しかも力強く背中を押された事は今までに無かったかも知れない。
今日経験した全ての事を決して無駄にはしないと強く心に誓いました。

何だかかなり長文になってしまいましたね(*v_v*)
ワンマン及び梅田ライブで会える方々、四人のモチベーションは最高潮です。楽しみにしていて下さい!!

 
2008/04/28(Mon) 14:19

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